2014年04月25日
赤福社長解任
赤福:社長、突然の解任 父と対立、後継は母昨年4/5に典保氏のご講演を聞き、お土産までいただいたので、他県の出来事って感じはしない。
老舗和菓子製造販売「赤福」は23日、同市内で臨時株主総会を開き、浜田典保(のりやす)社長(51)の退任を決めた。その後の取締役会で、典保氏の母勝子(まさるこ)氏(77)を新社長に選んだ。
2007年に発覚した消費期限偽装問題から業績を回復させた典保氏だが、経営方針を巡り父 益嗣氏と対立しており、事実上の解任劇となった。
赤福の発行済み株式は、益嗣氏が社長を務める「浜田総業」が約85%を保有。
典保氏は「家業から企業へ」を掲げて近代的な企業経営への転換を図り、益嗣氏は、「家業型」の経営スタイルに立ち戻ろうとしている方針の違いから2人の対立が深まっていたという。
で、その講演の中で「製造日偽装事件の発端になった冷凍庫は戒めとして今でも保管してある」ってところが気になってたんだよね。品質を長期にわたって維持する技術は立派なもので、その技術の使い方を間違っただけなんだよね。冷凍庫はむしろ被害者で、それを全否定しちゃ面白くなく思う人は多数いるだろうなって感じた。悪い部分を悪いって言われるのは仕方ないが、それ以外のところもひっくるめて批判されるとイライラするもんなぁ。
個人的には「冷凍庫の呪い」だと思っとります。